丸のこ定規の作り方 |
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前頁で見てもらった定規の原理をご説明します。 まずは電動丸ノコの作りから説明します。 電動丸のこはベース板があります。 このベース板を作った定規に当てながら切断するわけですが、マキタ製の場合はベース板のツラから丸ノコの刃までのツラがおよそ3寸(90oちょうど)あります。 この寸法は丸ノコ製造メーカーによって多少違いますので、マキタと日立の丸ノコを持っているのなら、それぞれの丸ノコによってこの定規を作る必要があります。 |
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ベース板ツラと、のこ刃のツラとの位置関係を線で示してみました。 のこ刃ツラ位置=切断位置 ですね。つまり、ベース板位置に丸ノコのベース板を当てる定規を、 切断位置には刃がある事を示せる定規があればよい訳です。 ベース板を当てる定規が真っ直ぐな切断を可能にし のこ刃位置の定規が墨線での正確な切断を可能にします。 |
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その定規の作り方です。 定規側面から見たところです。厚さ5oのベニヤ板と9oのコンパネ板を重ねて作ります。(他の厚さでも良いですがこれが使い易いと思います) 上にある白っぽい板が9oコンパネで、下が5oベニヤです。9oコンパネがベース板の定規となり、5oベニア板が刃の位置を示す定規になります。 この定規板の長さは両方ともL=1820oです。 幅は9oコンパネが100oほど、5oベニヤが200ミリ以上の任意の幅でよいです。 この100o幅のコンパネですが、3×6(910×1820)板を引き割って作るのですが、ベース板が当たる定規側は真っ直ぐでなくてはならないので切っていない側の側面を使うようにします。(このコンパネ定規が正確に真っ直ぐ切る為には重要な部分です) または、ホームセンターでコンパネを買って、”パネルソー”(これはホームセンターにあります)で真っ直ぐに100o幅で切ってもらえばバッチリです。 切断工賃で30円くらいです。 2枚の板は木工用ボンドで止めます。 |
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ボンドが充分乾燥して2枚の板が完全にくっついたら写真のようにコンパネにベース板をあてて余分な5ミリベニヤを切っていきます。 こういった長尺の板を切る時は写真のように”スタイロ”などの発砲スチロール(写真うす緑色の板です)を下に敷いてカットすると安定した作業ができます。 |
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カットし終えて定規が完成しました。 先ほど示したベース板とのこ刃の基準線を定規に合わせてみると分かると思いますが、のこ刃の位置(切断位置)が3oベニアの定規とピッタリ合いますね。 つまりこの定規を使えば切断位置に5oベニアをあわせる事によって切り線から正確な切断が、さらに9ミリコンパネがベース板の定規となって真っ直ぐな切断ができるというわけです。 |
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先ほどの長尺コンパネを定規を使って切っていきます。 コンパネの上下に切る墨を出して(左ツラからから500など)定規を墨に合わせ切断します。 この定規は写真のような定規より短い板から定規と同じ長さの板まで (3×6板)正確に切る事ができますね。 |
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こんな定規もあります。これは丸のこにセットして使うものです。 コンパネのツラを定規にして同寸幅の材料を挽き割る時に便利な道具です。 |
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このように丸のこにセットして使います。 最初切る線とのこ刃位置を合わせるのが慣れるまで大変ですが、合わせてしまえば後は定規がコンパネツラからずれないように気をつければ正確な挽き割りができます。右手でノコを持ち、左手で定規を持ってコンパネツラから定規がずれないようにしましょう。 |
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