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仕上げにとりかかります。 仕上げの磨き材は王道『ピカール』です。 コレをタオル又はTシャツなどの布に取り根気強く磨いていきます。 この作業が一番時間がかる行程ですが、この作業を念入りにやったか、丁寧にやったかで仕上がりに差がつきますょ。 |
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左の写真を見てもらえばわかりますが丁寧に磨いたところとそうでないところで反射に差があるのがわかると思います。 丁寧に磨いたところは輝きが違いますね。 さらにはここから最終仕上げとして ![]() マザースファンのほうが多いような気がします。個人的にもマザースが好きです。 バフがけ加工の良し悪しはここで決まります!! |
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一本磨き上げたところです。 左と右を比べてみると輝きに違いがあることがわかるでしょうか。 まぁDIYバフ加工としてはよく出来たほうではないかなぁと思います。 |
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もう片方も磨いていきます。 こちらは仕上げに手磨きではなく ディスクグラインダーに付けて使用する”フェルトディスク”を使って磨いてみました。 フェルト面に”ピカール”を塗布して磨きあげます。 でも最後はポリッシュで手磨き♪ |
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両方磨きあがってバフ加工終了です。 左のほうがツヤがあります。もうちょっと気合いを入れて磨く必要がありますね。 |
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タイヤ・キャリパーを取り付けて完成です♪ |
バフ加工を終えての感想とポイント 正直なところ上記写真でも十分ツヤがありますが、やはりまだまだ磨きムラがあるように感じます。このムラを無くすためにはコンパウンドでの磨きをさらにかける必要があります。 やはり仕上がりの良し悪しは最終的な仕上げ磨きにあると思います。また、磨き材によってその差はかなり出るようです。 私的にはマザースメタルポリッシュ ![]() 完璧に磨きあげるまでには相当な時間を要する作業ですのでそれなりの覚悟が必要です (´д`) 中途半端に磨きあげると逆に汚くなっちゃいますので… バフ加工の作業時間は休憩を入れながらでおおよそ一本2時間くらい・二本で半日です。全ての行程を手磨き仕上げした人 に話を聞くと一本4時間くらいだそうです。 本来ならばこの後クリア塗装(ウレタンがベストっぽいですね)をして仕上げれば完璧だと思いますが、私はあえて地肌のままで 仕上げとしています。汚れたらすぐ磨けますし、磨けば磨いただけキレイになりますので(´▽`*) と、いうわけでDIYバフ加工の解説でしたm(_ _)m |
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