自作・DIY総合研究所ホーム>車・バイクDIY&メンテナンス>カーフィルム曲面編型取り | |||||
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浮きがないか確認したら周りをカットしていきます。ココまでは難しい作業ではないですが慎重に・・・ | ||||
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ココがポイント!! 電熱線での継ぎ目のカットです。これが一番難しい作業です。 フリーハンドでやろうと思ってもなかなかうまくいかないので私の場合はさしがねを当てて切っています。さしがねは真っ直ぐ且つ柔らかくしなる為、曲面にフィットします。一つあるといろいろ重宝しますのでこの機会に買ってしまうというのも良いかと思います。電熱線の上でさしがねを当て、無理に長く切ろうとせず20センチ毎位でさしがねを当て直し、少しずつ進みます。この時なるべくカッターはフィルムから離さないようにし、さしがねのみをスライド移動させるようにしてください。 |
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万が一、カッターをフィルムから放してしまって切り継ぎの段差ができてしまったら、その部分を滑らかに調整します。 この継ぎ目部分はフィルムの重なり部分になりますので細かく確認しましょう。 |
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カットし終えたところです。キレイに仕上がりました。 | ||||
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近くから見たところです。ちょっと見にくいかもしれませんが、電熱線の上でカットしている事がわかると思います。先ほどポイントでも述べましたが内側の明かりがこのフィルムと電熱線の境目を切る際にはっきり差が出ますので、内側作業灯は必須アイテムです。 | ||||
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次に窓ガラスの内側を見てください。電熱線のコネクターがつながる部分があると思います。 これが今加工しているフィルムの中にあるようでしたらこれもカッターで切り抜いてこの部分を逃げるようにしてください。 「やばっ!!忘れた!!」と後からやろうとするとめちゃんこになります。忘れずにこの段階で必ずやりましょう。 マウスのポインターを写真においてください。カットの様子です。私はフリーハンドでやってますが、慣れないうちは定規を当てて切ってもよいと思います。 |
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